Komm, susser Tod
Friday, February 27th, 2009
「一つの指輪は全てを統べ、
一つの指輪は全てを見つけ、
一つの指輪は全てを捕らえ、暗闇の中に繋ぎとめる。」
トールキン教授の「指輪物語」。
この物語の主題は、指輪を、
「手に入れる」ことなければ、
「持ち続ける」ことでもなく、
「捨てに行く」こと。
最終的には、PoIC も「PoIC」という、
とても魅惑的で美しい「破壊の指輪」を捨てに行く物語なのかもしれない。
PoIC は科学でしょうか?
PoIC は宗教でしょうか?
正確に答えるならば、どちらも違う。
PoIC はもっと根源的で普遍的なもの。
物理、数学、神話、歴史、言語、・・そういう個々の分野を一本一本の「指」だとすると、
PoIC は「てのひら」。
PoIC はすべてが一つにつながるところ。
PoIC を始めたばかりの頃は、楽しくて楽しくてしょうがない。
女神的・天使的・母親的な優しい部分だけが見えるから。
しばらくすると、男神的・悪魔的・父親的な側面が顔を出してくる。
「再生産」とはそれまで自分が産んできた情報に、自分で手を下すこと。
「PoIC の輪」を2周も3周もすると、男神・悪魔・父親の存在が確定的になる。
しかし、それは新しい知恵・知識・成果の創出を前提としている。
どちらが良くて、どちらが悪いというものでもない。
「正」と「狂」合わせて一つの輪。
スサノオは「金星の神」。
金星は太陽(アマテラス)が沈む前、もしくは昇る前に現れる。
宵の明星、明けの明星。
古事記の中のスサノオの行動とも一致する。
破壊と再生の神は「PoIC の輪」にも現れるので、
PoIC 使いはしっかり目を開いて見ること。
アマテラス
イザナギの左目から生まれた。
太陽神。
豊饒の神。
天(あま)照らす、希望の神。
女神。
ツクヨミ
イザナギの右目から生まれた。
月神。
暗黒の世界を司る神。
尽く余身、着く黄泉。
中性神。
スサノオ
イザナギの鼻から生まれた。
金星神。
破壊と再生の神。
凄の男。
男神。
昔々ある村で、
八つ首大蛇が猛威をふるっていた。
額には×印、尻尾の先には十文字。
この蛇倒すにゃ知恵がいる、この蛇倒すにゃ首を切れ。
倒した蛇の尻尾の先から、剣が出た。
空で雲が群がるような、匂い立つ剣。
「あめのむらくも」と名付けよう。
のちにこの剣は国の宝になったとさ。
「創造」は「創」と「造」。
「創」は湧き出し、産み出して創る。
「造」は創られたものを壊して造る。
「PoIC の輪」の下と上。
自分のまわり(端、ハタ)の人を楽にする。
ハタ、楽。
働く。
再生産は一つの「通過儀礼」と言えるかもしれない。
高いところまで登り詰めて、一気に飛び降りる「バンジージャンプ」。
そうして初めて一人前の「PoIC 使い」になる。
首の後ろに付いているケーブル。
それは「イーサネット」のケーブルかもしれんね。
