Archive for March, 2009

Sketch

Sunday, March 29th, 2009

「・・私が好んだやりかたは、紙の前ではなく、コンピュータの前に座ってプログラミングすることだった。もっと悪いことに、辛抱強く全てのプログラムを書き上げて正しいことを確認するなんてことはせずに、私はめちゃくちゃなコードをおっぴろげて、それを次第に形にしてゆくのだった。 私が教わったのは、デバッグとは書き間違いや見逃しをつかまえる 最終段階の工程だということだったが、実際に私がやっていたのは、プログラミングそのものがデバッグという具合だった。

随分長い間、私はそのことを後ろめたく思っていたものだ。ちょうど、小学校で教わった鉛筆の持ち方と違う持ち方をしていることを後ろめたく思っていたのと同じように。他のものを創る人々、画家や建築家がどうやっているかを見れば、私は自分のやっていることにちゃんと名前がついていると気づいていただろう。スケッチだ。私が言えるのは、大学で教わったプログラミングのやりかたは全部間違っていたということだ。作家や画家や建築家が、創りながら作品を理解してゆくのと同じで、プログラマはプログラムを書きながら理解してゆくべきなんだ。」

Ref. : @web, 「ハッカーと画家」、ポール・グレアム, p. 26.

いきなり完成品を目指すのではなく、スケッチから始める。
そこから次第に形作っていく、創りながら作品を理解してゆく。
それで良い。

# この本も PoIC 使い必読の書。

Connected

Saturday, March 28th, 2009
Dream Diary

Snake and Sword

Thursday, March 26th, 2009
Snake and Sword

最近ようやっと「らせんの描き方」を思いついたので、
PoIC マニュアルの中で使われているを描き直してみました。

この絵をしばし眺めながら思った。
左のらせんが「ヘビ」で、右の直線が「刀」?
そうすると、「スサノオ」、「神話」、「」「ヘビさん」、「共通言語」、「水泳」の話は、
全部一つにつながる。

昔の人は、自分の内面へ旅をした。
夢うつつで見たものを物語の形で伝えたものが「神話」として残った。

世界中のどの人間も脳の構造は同じ。
世界中の神話に共通点があるのは、
一つの話しが伝わったというよりも、みんな同じ脳を持っているから。
現代の人も、自分の内面に深く入り込めば、同じものを見る。

人間の脳には、進化の歴史がそのまま残っている。
その中で、ヘビは脳幹として、人間の中にいまも脈々と生きている。

このヘビの脳には、良いところもある。
例えば、大脳で生産してきたものに、
ちょんとつついて再生産のきっかけを与える。これが「狂」。

また、ヘビの脳は、直感にも優れる。
アイディアやインスピレーションの源泉は、
大脳よりもむしろヘビの脳にあるのかもしれない。

「武道」や「芸術」では、むしろヘビの脳が重要。
考えてはいけない、感じなさい、と。

ただし、人間の中のヘビは、そのままではヘビのままです。
鍛えなさい、磨きをかけなさい、刀は自分の中にありますよ。
それが「スサノオの八岐大蛇退治」、日本神話の教えるところ。

自分の中の「ヘビ」と「刀」のお話。
いかがでしょう?

News 20090325

Wednesday, March 25th, 2009

続報、続報。:)

「Aki’s Calendar for Moleskine Memo Pockets」
Aki さんが Moleskine Memo Pockets 用の2009年カレンダーを配布しています。私はさっそくメモポケに1枚、野帳に1枚、机の上に1枚、計3枚プリントしました。Aki さんアリガトー!

Aki @ next-action.net made 2009 Calendar for Moleskine Memo Pockets. You can choose from two color scheme. Say hi when you download. ;)

「トータル・イマージョン本」
一つ前のエントリーで「Total Immersion」という泳法を紹介しました。その後調べたところ、日本語版の本が昨年出版されていました。興味のある方、始めてみたいという方はどうぞ。ノシ

Total Immersion

Saturday, March 21st, 2009

ヘビの脳や時間に関して、k さんから、貴重なコメントをいただきました

武道やサーフィンの話が出てきたので、私が持っている PoIC のイメージを、
水泳で例えてみます。

以前、私は偏頭痛を解決するために水泳を始めました(この話はマニュアルにも書きました)。
その時に、インターネットを調べていて出会ったのが「Total Immersion」という泳法でした。

Total Immersion は、元々、トライアスロンのスイム用に開発された手法です。
トライアスロンでは、体力をいかに温存するかがポイントになります。
次の動画は Total Immersion のコーチによるデモです。

キレイでしょ。
オリンピックなどで見る「競泳」とはかなり違う印象です。
こんな泳法が世の中に存在するんですね。
ほとんど水しぶきを立てず、滑るように泳ぎます。
Total Immersion は、「Fishlike Swim(魚のように泳ぐ)」という別名があります。

この泳法にはいくつかポイントがあります。

- 腕を伸ばし、体全体をカヤックのように長く使う
- 頭を完全に(Total)水に沈める(Immersion)
- 呼吸時に体をローリングさせる
- 頭を沈めると、重心が胸の辺りに来る
- 重心が前に来ると、足が自然に浮く
- 足をバタバタさせる必要が無くなる(バランスを取る程度の2ビートで十分)
- 体力を温存できる

クロール時の推進力は、手80:足20 です。
一方、エネルギーの消費量は手20:足80。
つまり、体力を温存しつつ長く早く泳ぐには「いかに足を使わないか」がカギとなります。

DVD のドリルでは、水中でバランスが取れる位置「スイートスポット」を探すところから始まります。
これさえ見つければ、あとはラクラク。

自分で長続きする泳法を身に付ける。
長く続けていれば、その中で色々な技術を身に付けることができます。

短距離を早く泳ぐことよりも、「持続可能性」の方が重要だと考えています。
この考えは、PoIC にも通じるところがあります。

News!

Friday, March 20th, 2009

春近し、嬉しいニュースがたくさん飛び込んで来ましたよ :)

「復活!」
Aki さんのブログ「next-action!」が復活されました。
PoIC と日々の生活、こんな新しい道具を導入してみたよ、新しいルールを考えた、
PoIC 使いには、どんどん PoIC を越えていって欲しいと思っています。
ニューウェーブの活躍に期待!

「Brain Pocket」
スキマカフェの toku さんが、新ブランド「Brain Pocket」を立ち上げられました。
手帳を中心とした文房具を製作されています。
新しいアイディアをどんどん取り込んでおられます。
電球のロゴも(・∀・)イイ!!

「Moleskinerie.jp」
Moleskin のファンサイト Moleskinerie.jp にて PoIC を採り上げていただきました。
- PoIC の記事(2009年3月16日)
- icPod の記事(2009年3月17日)
ありがとうございます!

「Flickr」
おかげさまで Flickr の PoIC グループの会員数がもうすぐ200人です。
投稿される写真もバラエティに富み、にぎやかになってきました。
Flickr 楽しいよ、みんなも初めてみるかい?

「BE PAL」
2ch 測量野帳スレ経由で知ったのですが、
アウトドア雑誌の「BE PAL 4月号」に測量野帳の特集記事が掲載されています。
ここ最近 BE PAL 買ってなかったけど、また購読しようかな?
アウトドアブーム再来の予感。

Common Language

Wednesday, March 18th, 2009

私の生産性・創造性の主である「ヘビさん」には、
比較的新しい「人間の言葉」は通じないかもしれない。

むしろ、目で見えたり、耳で聞こえたり、手で触れられるものの方が伝わる。
それが「私(大脳)」と「ヘビさん(脳幹)」の共通の言葉。

例えば、私は毎朝、神棚に水を上げます。
この時に「今日も一日、良い日でありますように」とお願いします。
しかし、良く良く考えてみると「良い日」とは何でしょうか。
何をして「良い日」とするか、定義があいまいです。
これでは、毎日お願いしても効果は薄い。

お願いをより効果的なものにするには、「ヘビさん」にも分かり易いように、
もっと具体的に「良い日」の意味を決めてあげるべきです。
人間の言葉は分からなくても、カードの量ならば、目で見て、手で触れて分かる。

そこで、「カードがたくさん書けた日」を「良い日」と定義する。
お願いする時に「書かれたカードの束」を想像する。
これなら通じる。

Snake Inside

Monday, March 16th, 2009

爬虫類脳」という言葉をご存知でしょうか。人間の中には「ヘビ」が住んでいるという説。人間の脳幹の部分だけを見ると、確かにヘビに似ています。

そうすると、年に一度の私の「アノマリー」は、私の中のヘビの「脱皮」。冬になると、一年使ってきた皮を脱ぎ捨てるとも理解できます。

エデンの園のヘビ、日本神話の八岐大蛇(おろ「」)、自分の尻尾をくわえたウロボロスのヘビなど。神話や宗教にも、「知恵」や「輪廻」のモチーフとして、必ずヘビが出てきます。

日常生活ではあまり気にすることはありませんが、一度無意識の世界に踏み入れると、原始的な脳に出会います。「ハンターの本能」も、実はもっと根深いところにあるのかも。皆さんはもう自分の中のヘビに会いましたか?

200903072021

Supernova

Sunday, March 15th, 2009

内圧、自己重力、バランス

膨張、やがて収縮。

超新星爆発

新しい情報の誕生。

Keep Learning

Wednesday, March 11th, 2009

Future

Monday, March 9th, 2009

「お金」というのは、情報の一形態です。

組織化もすれば、創発もする。
ムクムクと立ち上がり、一つの人格を持つ。
ということは、やがて死を迎えるのも当然のこと。

世の中を「情報」というレイヤーで見ると、
いままさに「Komm, susser Tod」と同じことが起きていますよ。

この先、私たちの生活にも実際にその影響が現れてくると考えられます。
規模の大きさからして、その影響から逃れられる人は、世界中で誰一人いない。
変化が緩やかなので、地震のように体感することはないけれども。

私はというと、この状況を楽観視しています。
あくまでも、長期的な観点から見てですが。

理由の一つは、エントロピーモデルを見ているからです。
これは情報の性質であり、一つの「仕組み」です。
社会がいまどこにいるか、そしてどこに行くか。
PoIC 使いの手には、それを指し示す「地図」がある。

もう一つの理由は、日本という国が、実際にモノを作ってきた国だからです。
新しい価値を作り出すことは、どんな状況でもできる。
そして、その蓄積は絶対に消えない。
先人達に感謝し、これから先に伝えていくべき。
私はこの国に生まれて来れたことに感謝します。

お金という概念が消えて無くなると言っても、結局のところ、生活のためのお金は必要です。
新しい形のお金が生まれるか、もしくは、お金の意味合いが変わってくる。
それが、レギュレーターが来た後に残る「実」です。

お金が最終的に集約されるところは「政府」です。
政府が国民に、生活に必要な「新しいお金」を配る。
その萌芽はすでに出始めています。

そうなると、働くことの意味も変わってくるでしょう。
お金をもらうために働く「労働」ではなく、
自分の好きなことでまわりを楽にする「ハタ楽」、
本当の日本語の意味での「はたらく」に戻るのだと思う。

エントロピーモデルについて書いたのはもう2年前なので、
初期の頃からPoIC マニュアルを読んで下さった方の中には、
すでに私と同じ感覚を持っている方もおられるかもしれない。

とりあえず、私の希望も込めて。

長文スマソ。

Cultivate

Sunday, March 8th, 2009

地を耕す。

「ち」を耕す。

情報(ち)」を耕す。

Dots

Saturday, March 7th, 2009

点が一つ。
まだ何も分からない。
まぁ、取りあえず記録を残しておこう。

点が二つ。
二つの点を結ぶことはできる。
でも、それがまた同じように起きるのかは分からない。

点が三つ。
ようやく三つの点を結ぶ一本の線が引ける。
そうすれば、四つ目の点を予測できる。


Locations of visitors to this pageVisitor Map