Cellular Automaton on Lisp

“New Kind of Science” と k さんのコメントに触発されて、セルオートマトンを作ってみた。

日曜プログラミングで Lisp を勉強しているので、その練習も兼ねて。:)

皆さんにもおすそ分け。

 必要なもの :CLISP
 ライセンス :GNU GPLv3
 ダウンロード:CAonLisp (Zip, 4KB)

Cellular Automaton - Rule 18
Cellular Automaton - Rule 30

5 Responses to “Cellular Automaton on Lisp”

  1. k Says:

    LISPm(. .)m凄いですね!

    下の三角形は、左右非対称ですし!

    ———————
    何年も前にこの3角形は見てるはずですが、このブログで見るまでは、現実の生物やシステムなどの過程(プロセス)と似ている、と思ったことはありませんでした。

    「貝の模様と似て」いたり、この手続きがいろいろな現象を表したりする、ということの一つは、「有限」であることがあるのかなあ、と思います。

    上の三角形をみると、「白は増えていく」「でも、あまりに白が増えすぎると、黒(無)になる」という箇所は、例えば貝の模様だと、
     →貝本体から供給される色素(白)は限られていて、ある程度集まるが、集まりすぎると無くなって、次の年輪(?)のその部分は黒い

    (上述の三角形を、円錐につなぐと、貝になり、下向きに年輪のように1本ずつ成長していく、と仮定して)

     それは、前、別のところでHawkさんが言っていた、「結局は、箱の容量が限られている」という、つまり「有限」ということかなと思います。

  2. k Says:

    m(. .)m
    アグロフォレストリー とも似ており・・・

  3. Hawk Says:

    >> k さん
    >アグロフォレストリー とも似ており・・・

    http://en.wikipedia.org/wiki/Permaculture#Patterns

    ウィキペディアでアグロフォレストリーからリンクを辿っていったら、面白い画像を見つけました。:)
    巻き貝状に成長するハーブガーデン @ パーマカルチャー。

  4. Hawk Says:

    >上の三角形をみると、「白は増えていく」「でも、あまりに白が増えすぎると、
    >黒(無)になる」という箇所は、例えば貝の模様だと、
    >→貝本体から供給される色素(白)は限られていて、ある程度集まるが、
    >集まりすぎると無くなって、次の年輪(?)のその部分は黒い

    これは核心をついていると思います。

    有限の中でなんとかやりくりをする。
    だから、パターン・模様が生まれる。

    ある幅の中で上下する変数(x)+ 時間(t) → サインカーブ

    サインカーブ = らせんを横から見たところ。
    有限だけど無限 = フラクタル、π、etc。

  5. k Says:

    m(. .)m

    Hawkさんの発想のつながりに、改めて驚いていますm(. .)m

    というのは、A New Kind of Science の次に、LISP・・・これは、表面的なところ、そして限りなく深いところで、その(再帰的な方法での自然世界への理解)というところで、つながっているから。

    というのは、マセマティカ≒LISP というよりも、マセマティカのエンジンがLISPだとしたら、、、

    時系列的に、想像を並べると・・・

    ステファン・ウルフラムは、自分が(当初は素粒子物理学の分野にいて)LISPで素粒子物理学(または他の自然現象?)を理解するために、自分のためにマセマティカを作った。
     再帰的な言語であるLISPで。
     (恐らく、、、というのは、マセマティカ並のフリーの数式処理ソフト「MAXIMA」がLISPで書かれていたはずだから)

    そして、物理現象やその他が、「数式」という法則(ルール、慣習)で表される

    ということは、物理現象は、「マセマティカ」で「シミュレーション」できる

    ということは、物理現象の結果は、全て「LISPによる数式処理ソフト」で「その結果を数値で表される」

    そして、物理の計算は、本来は個々の法則により計算される・・・と思っていたものが、「マセマティカ」で解ける

    ・・・ということは、マセマティカがやっている「LISPの再帰的な手続き」で解くことが出来る!

    ・・・ということは、本当の物理現象は、無限・連続を想定したような「数式」(による法則)ではなく、さらにその数式をといている、「LISPの手続き」により結果が生じているのではないか

    そのLISPが、Hawkさんの言われるように、たった4つの手続きで表される、「セルオートマタ」ならば、

    マセマティカで表される全ての式は、たった4つの手続きで、すなわち宇宙のほとんどの法則は、たった「4つ!」(かそれ以下)のセルオートマタで現されるのではないか

    ・・・と、ステファン・ウルフラムは思っただろう そして、自然界は、教科書に載っている「法則」でさえ、たった4つの手続きで表されるのだから、それよりもっとマクロな世界の現象も、その4つで表されて然るべき(熱力学は分子運動で表されるように)(分子の数が多くなったから、そこにローカルなルールが出来て、そのローカルルールを、新たに「熱力学」としてまとめた)

    だから、世の中はほとんどが4つの手続きで表されるはず

    しかし、現実にそうでないことがあるのは、「ランダム」・・・ではなく、「対象性の破れ」・・・「量子力学的なゆらぎ、や、分子、集団、思考、行動、に現れる、サイコロ」があるから

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