はじめに
From PoIC
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[edit] このマニュアルについて
2006年7月頃から、私は写真共有サイト Flickr において、情報カードを使った情報整理・組織化の方法を紹介してきました。このマニュアルは、写真だけでは伝えきれない方法論の細部を補うために作られました。
このマニュアルでは、アナログ・メディアである「情報カード」を使って、自分のアイディアを蓄積し、それを生産性の向上につなげていく方法(メソッド)を紹介します。このシステムおよびメソッドを合わせて、簡単に "PoIC" (Pile of Index Cards: 情報カードの積み重ね) と呼びます。PoIC は、「デジタル世代の私たちが、アナログの情報カードを使って何ができるの?」という問に対する、一つの答えです。
このマニュアルは、当初、英語版のブログとしてスタートし、その後、日本語版のマニュアルとして翻訳・再編集したものです。PoIC に関するすべてのアイディアは、PoIC を使って収集・蓄積され、再生産されたものです。
このマニュアルから、あなたの生産性を向上させる「何か」を見つけていただければ、とても光栄です。
[edit] Tips
- "PoIC" の読み方は「ポイク」です。表記する場合は o を小文字にして下さい。
[edit] コメントと質問
このマニュアルに関する質問・コメント・提案・批判、なんでも歓迎いたします。下記までメールを送って下さい。
また、このサイトはリンクフリーです。以下の URL をご利用下さい。
[edit] コミュニティへの参加
現在、インターネット上には、PoIC のコミュニティがいくつか存在しています。これらはすべて、参加者の自発的な行動で成り立っています。今後も皆さんの参加をお待ちしています。
- 2ch 文房具板「情報カードについて語るスレ」現行4
- Flickr "PoIC : Pile of Index Cards" グループ
- Flickr "PoICmeme" タグ
- Twitter #PoIC ハッシュタグ
[edit] 謝辞
情報カードシステムの構築に際して、1960年代から1970年代にかけて日本で書かれた、カードと生産性に関する本(梅棹氏、川喜田氏、渡部氏、板坂氏)から、多数のアイディアを取り込みました。これらの本は、デジタル世代の私たちにとってはもはや「古典的」と言えるかもしれません。当時は「Hipster PDA」や「Life Hack」なる言葉も存在しませんでした。しかし、これらの本の中には、生産性の向上に関する、普遍の知識と知恵にあふれています。カードを使ったタスクの処理に関しては、GTD(David Allen氏)からアイディアを得ました。時系列による情報整理は、「超」整理法(野口氏)を参考にしました。私は巨人たちの肩の上に乗り、ほんのちょっとだけ遠くが見えたに過ぎません。先人たちの偉業に敬意を表します。
Flickr における Josh DiMauro 氏、Dave Gray 氏(米国 XPLANE 社 CEO)、Edward Vielmetti 氏、Jamie Parks 氏、RJStew 氏との議論はこのマニュアルを書く上で、たいへん参考になりました。Thorsten von Plotho-Kettner 氏には、ブログを書くことを勧めていただきました。Robert Brook 氏には、flickr の写真を Creative Commons にすることを勧めていただきました。彼のコメントは、PoIC のアイディアを世に広めるのにとても役立ちました。
Erik Luden 氏には、ブログ、サーバの運営、ドメインの取得、そして PoIC に関する有用なアドバイスを受けました。現在のブログとウィキは、彼のアドバイスなしにはあり得ません。Jeniffer 氏、Sarah 氏、Felix 氏、Abdulla 氏、Rick 氏、Jeevs 氏には、ブログの記事に関して有用なコメントをいただきました。Leopard 氏、Gregkise 氏、John 氏、Ayalan 氏、David 氏、Alina Mikadze 氏、Kaj 氏、Picolin 氏には、世界の情報カードの違いに関する情報を寄せていただきました。エディターの皆さんには、私のつたない英語を直していただきました。
PoIC のアイディアのいくつかは、2ちゃんねる・文房具板の情報カードについて語るスレ 2(現行4)の議論の中で生まれました。このスレッドの参加者の皆さんには、マニュアルの日本語化を進めるにあたって、あたたかい声援と有用なコメントを多数いただきました。ここに感謝の意を表します。
技術評論社の高橋さんには、gihyo.jp での連載執筆のきっかけを与えていただきました。野ざらし亭さん、レザークラフトマンさん、マックライドさん、nomico さん、ふぉくかふさん、toku さん、たああんF さん、tadachi-net さん、アキヅキダイスケさん、朴斎さん、aki さん、ponkichi さん、kf さんとのブログを通じた議論は、PoIC の意味や意義をより高い次元のものとしてくれました。ここに厚く御礼申し上げます。
[edit] このマニュアルの利用許諾契約
このサイトにおける私のすべての著作物を、フリーソフトウェア財団発行の フリー文書利用許諾契約書 GNU FDL(バージョン1.2かそれ以降から一つを選択)が定める条件の下で複製、頒布、あるいは改変することを許可します。この契約書の元での利用に際しては、利用許諾契約書(このサイトの GNU Free Documentation License セクション)をご一読下さい。
このサイトにおいて私が紹介する、情報カードの使い方に関するすべてのアイディアは「フリー」の「ソフトウェア」です。あなたは、このソフトウェアをフリーソフトウェア財団発行の一般公衆利用許諾契約書 GNU GPL バージョン3(もしくは、希望によってはそれ以降のバージョンのうちどれか)の定める条件の下で、再頒布または改変することができます。この契約書の元での利用に際しては、 利用許諾契約書(このサイトの GNU General Public License セクション)をご一読下さい。
私の Flickr アカウントにあるすべての PoIC 関係の写真を、Creative Commons ライセンス(表示-非営利-改変禁止) の定める条件の下で再配布することを許可します。あなたは、営利目的でない限り、PoIC の写真をご自身のブログに使ったり、教育活動に使ったり、ハードディスクに保存したり、友人とシェアすることができます。写真と一緒に "Hawkexpress" と明記して下さい。
[edit] 目次
[edit] PoIC マニュアル
- はじめに
- PoIC とは?
[edit] PoIC システム
[edit] PoIC メソッド
[edit] PoIC の実装
[edit] 考察とまとめ
[edit] 付録
[edit] Tips
- PoIC を始めるのに最小限必要なのは、PoIC とは?、メインシステム、4カード、時系列スタック法 の4つです。その他は実際に PoIC を始めてから補足的に読んでも構いません。PoIC を運用する際のヒントやコツが書かれています。このマニュアルを一通り読み終えてから、「Re: PoIC」、「再帰する情報」と読み進むと、いっそう理解が深まります。
[edit] 外部リンク
- Ref. : @web, flickr.
- Ref. : @web, XPLANE.
- Ref. : @web, 2ちゃんねる.
- Ref. : @web, Creative Commons.
- Ref. : @web, MediaWiki.
[edit] Tips
- 各ページ左上にある「ひまわり」をクリックすると、メインページに戻ります。また、各ページ右下には前後ページへのナビゲーションリンクがあります。

